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2020-05-20

チ・ン・ピ・ラ

★★★(3.0)
wチ・ン・ピ・ラ
鑑賞No:00313
製作:1984年/日本/102分
監督:川島透
出演:柴田恭兵/ジョニー大倉/益戸育江/石田えり

競馬のノミ屋で生活しているチンピラの藤川洋一と梅沢道夫。ある日洋一は、仲間が伊藤会の組員ともめたことがきっかけで、親分格の大谷に本物のヤクザにならないかと誘われる。兄貴分の道夫を差し置いて誘われたことに複雑な心境の洋一と道夫だったが・・・・。

「竜二」「ちょうちん」の金子正次の遺稿脚本を川島透監督が映画化。ヤクザ映画ではあるが、これまでのヤクザ映画とは一線を画す異色のヤクザ映画だ。まず、主演のチンピラ2人がスタイリッシュでどこか格好いい。時代背景がバブルの頃というのにも関係があると思う。世の中全体が派手できらびやかでお洒落な時代だった。柴田恭兵はまだ素人っぽさが抜けないながら、この後、代表作となる「あぶない刑事」の演技の片鱗を見せている。ありがちな映画ぽかったが、ラストは「あっ!」と言わせる。

劇場公開日 1984年11月17日



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2020-04-05

お葬式

★★★★+(4.5)
wお葬式
鑑賞No:00283
製作:1984年/日本/124分
監督:伊丹十三
出演:山崎努/宮本信子/菅井きん/大滝秀治

俳優の夫婦である井上侘助と雨宮千鶴子もとに千鶴子の父・真吉の訃報が届く。親族代表として葬式を出すことになった侘助だが、初めてもことで途方に暮れる。マネージャーや葬儀屋の助けを借りて葬儀の準備を進めるが、真吉の兄からの横槍があったり、侘助の愛人がお通夜にやって来たりと・・・。

伊丹十三の監督デビュー作。初めてお葬式を出すことになった一家と、お葬式に集まった人々の様子をユーモラスに描いた傑作コメディ。“お葬式”をテーマとして捉えただけでも斬新であるが、暗く厳粛であるべきこの儀式を多少皮肉りながらユーモラスに描いた点が秀逸。また“お葬式”の要領も丁寧に描かれており、葬式マニュアルとしても十分役に立つ内容となっている。本作は1984年の日本アカデミー賞で、作品賞ほか計5部門を受賞している。

劇場公開日 1984年11月17日



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2020-03-25

若き勇者たち

★★★(3.0)
w若き勇者たち
鑑賞No:00274
原題:Red Dawn
製作:1984年/アメリカ/114分
監督:ジョン・ミリアス
出演:パトリック・スウェイジ/C・トーマス・ハウエル

コロラド州にある高校の授業中に、突然空から落下傘部隊が舞い降りてくる。校庭に降り立った兵士たちは生徒や教師に対し発砲し始め、生徒たちは次々と倒れていく。この混乱の中、軽トラックで脱出したジェドとマットの兄弟は、友人を拾いながら山に逃げ込む。そして自給自足の生活を始めるが、町はソ連軍をはじめとした共産連合軍に占拠されていた。やがて彼らは連合軍にゲリラ戦で挑むことに・・・。

アメリカに突然侵略してきたソ連軍に徹底抗戦を挑んだ高校生男女8名の姿を描く。「もしもソ連がアメリカに侵攻してきたら・・・」という発想の映画で、それなりに楽しめた映画。設定が戦争となっているが、内容的にはサバイバル映画とも言うべきもの。やや戦争を正当化させるような雰囲気もあり、戦意高揚映画とも批判されたようだが、さほど神経質になるほどの政治性はなく、単なる娯楽アクション映画として楽しめばよいと思う。パトリック・スウェイジ、C・トーマス・ハウエル、リー・トンプソン、チャーリー・シーン、ジェニファー・グレイなどの当時青春スターといわれていた俳優が大挙して出ているのも懐かしい。

劇場公開日 1984年12月15日



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2020-03-22

ロマンシング・ストーン/秘宝の谷

★★★(3.0)
wロマンシング・ストーン
鑑賞No:00272
原題:Romancing the Stone
製作:1984年/アメリカ/106分
監督:ロバート・ゼメキス
出演:マイケル・ダグラス/キャスリーン・ターナー

冒険小説のベストセラー女流作家ジョーンは、誘拐され危機に瀕している姉を救うため単身コロンビアへ。そこで彼女が出会ったのはうさんくさい冒険家ジャックだった。やがて事件は伝説のエメラルドを巡る大陰謀へと発展、次から次へと絶体絶命の危機がやってくる・・・・。

簡単で分かりやすいストーリーだが、かといってチープな内容ではなく、アクションあり、コメディあり、ロマンスあり、スリラーありと様々な要素が盛り込んでいる贅沢な作品。若き日のマイケル・ダグラスを観ることができる。

劇場公開日 1984年10月20日



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2020-01-07

ポリスアカデミー

★★★+(3.5)
wポリスアカデミー
鑑賞No:00219
原題:Police Academy
製作:1984年/アメリカ/96分
監督:ヒュー・ウィルソン
出演:スティーブ・グッテンバーグ/キム・キャトラル

ある都市の女性市長が、警察官採用にかかるすべての制限を撤廃した。これによりとんでもない志願者が殺到することになる。鬼教官ハリスは、彼らをしごき上げることで不良志願者を追い出そうとするが・・・。

警察学校を舞台にしたコメディ。“ポリアカ”シリーズの記念すべき第1作。イタズラ好きのブタ箱入り寸前男、拳銃狂、効果音男など個性あふれるキャラクタが警察学校の志願者としてやってきてドタバタを展開。ところどころにお色気や下ネタもあり、飽きさせない。コメディの基本はアメリカ的で、日本人的文化にそぐわずアメリカ人ほど笑えないところもあり必ずしも洗練されたコメディとまではいえないが、まずまずは楽しめる作品。

劇場公開日 1984年10月6日



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2019-12-09

フットルース

★★+(2.5)
wフットルース
鑑賞No:00198
原題:Foot loose
製作:1984年/アメリカ/107分
監督:ハーバート・ロス
出演:ケヴィン・ベーコン/ロリ・シンガー

ロックもダンスパーティも禁じられているアメリカ中西部のある小さな町に、都会から一人の青年が転校してくる。彼は自分たちの自由を取り戻すべく、仲間を集めて大人たちへの逆襲を開始するが・・・・。

ケヴィン・ベーコン主演の青春ドラマ。といっても、特筆すべき内容はない作品。それなのに映画タイトルとして記憶に残っているのは、ケニー・ロギンスが歌う主題歌がヒットしたためだろう。ストーリーは思い出せなくても、主題歌は口ずさめる人が多いのではないだろうか。ストーリーは思い出せないほど平凡なため、主演のケヴィン・ベーコンの演技もインパクトが感じられなかったが、俳優としての名前はこの作品で売ったように思うし、彼の代表作の一つになっている。その後は一時芽が出ない時期もあったが、今や特に悪役をやらせたら見事な演技をする名バイプレイヤーとして見ることが多い。

劇場公開日 1984年7月28日



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2019-12-04

ビバリーヒルズ・コップ

★★★★(4.0)
wビバリーヒルズ・コップ
鑑賞No:00193
原題:Beverly Hills Cop
製作:1984年/アメリカ/105分
監督:マーティン・ブレスト
出演:エディ・マーフィ/ジャッジ・ラインホルド

デトロイト市警の問題児アクセル刑事のもとにビバリーヒルズから幼馴染のマイキーがやってくる。しかし、マイキーと再会した夜、マイキーは殺されてしまう。アクセルはマイキーの仇を討つべく、上司の反対を押し切ってビバリーヒルズに乗り込むが・・・。

エディ・マーフィが熱血刑事を演じる大ヒット刑事アクション。まさにエディ・マーフィーの等身大の役ではまり役ともいえる作品。お得意のマシンガントークにも切れがあり、エディの持ち味が十分出ているだけでなく、若いだけあってアクションもよくこなしている。コメディとしても楽しめるだけでなく、刑事アクションとしてもスピード感や展開もイイ。まさにエディの代表作であり、出世作といえる。エディ演じるアクセル刑事をサポートするビバリーヒルズの刑事2人もとぼけた味を出していて、エディと絶妙のトリオを形成している。

劇場公開日 1985年4月27日



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2019-11-05

ネバーエンディング・ストーリー

★★★(3.0)
wネバーエンディング・ストーリー
鑑賞No:00168
原題:The Neverending Story
製作:1984年/西ドイツ/95分
監督:ヴォルフガング・ペーターゼン
出演:ノア・ハサウェイ/バレット・オリヴァー

悪ガキたちに追われて古本屋に逃げ込んだバスチアンは、そこで「はてしない物語」という本を見つける。店主が目をはなした隙にその本を盗み出したバスチアンは学校の屋根裏に行って本を読み始めた。すると、本の中で起こっていることが、実際に起こっているような感覚にとらわれることに。そしてその本の中では、ファンタージェンという国に嵐とともに襲来しすべてを無に変えてしまうという何者かが迫っていた・・・。

この手の映画は最近のCG技術の進歩で映像的に驚かなくなってきたが、同時の技術でこれほどの映像を提供しているのは驚きで、映像的にはよくできていると思う。出てくるキャラクターも個性的で、ホントに夢の世界に誘われたような錯覚(たとえばディズニーランドに行ったような感覚)にとらわれ、心地よく鑑賞できる。ファンタジーSFとしてはとても分かりやすく、大人も子供も十分楽しめる作品となっている。

劇場公開日 1985年3月16日



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2019-11-02

ナチュラル

★★★★★(5.0)
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鑑賞No:00165
原題:The Natural
製作:1984年/アメリカ/138分
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ロバート・レッドフォード/ロバート・デュヴァル

ネブラスカの農家の少年ロイは生まれついての野球の天才。雷で2つに裂けた樫の木を削って作った手製のバットを持ち、20歳の時、ひとり野球修行の旅に出る。しかし、旅の途中で知り合ったハリエットという女性に襲われ、体に凶弾を受けてしまう・・・。それから16年後-。35歳になっていたロイはルーキーとしてニューヨーク・ナイツのベンチにいた・・・。

野球関係の映画としては「フィールド・オブ・ドリームス」も良かったけれど、やはりベスト1に挙げるなら本作。天才といわれながら不幸な事件に巻き込まれ、前途ある野球人生を棒に振ったロイ。それでも夢をあきらめず、35歳でルーキーとしてデビューするものの、高齢でプロ経験のないロイに対して冷たく扱われる。しかしある日、代打で起用され、そこでボールを破壊するまでの強烈な打撃を見せてから、ロイの快進撃が始まる・・・。観ていて胸のすく瞬間である。実話ではないものの、実際にメジャーリーグの歴史の中で起こった事件をヒントにしており、単なるフィクションとはとらえられない。ストーリー展開的には「メジャーリーグ」っぽいところもあるが、「メジャーリーグ」のような軽さはなく、野球を題材にした重厚なヒューマン・ドラマである。

劇場公開日 1984年8月25日



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2019-09-22

ターミネーター

★★★★+(4.5)
wターミネーター
鑑賞No:00131
原題:The Terminator
製作:1984年/アメリカ/108分
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/マイケル・ビーン

未来の機械社会で反逆を企てる人間のリーダーであるジョン・コナーの母サラを、過去に遡って抹殺するよう指令を受けたターミネーターが1984年の世界に送りこまれてきた。これを阻止するため、ジョンを敬愛するリースも現代にやってきて、ターミネーターからサラを守ろうとするが・・・。

アーノルド・シュワルツェネッガーを一躍スターにしたSFアクション映画。低予算で制作されたB級映画だったにも関わらず、圧倒的な支持を得た作品。ストーリーや設定も面白く、シュワちゃんのターミネーターもはまり役。「追われモノ」による恐怖感はスピルバーグ監督の「激突!」以来だった。T2でのSFX技術に驚愕させられたため、改めて見るとちゃっちぃ感じがするが、当時としては良くできたSFXシーンだった。続編のT2で製作費1億ドルをいう巨額を投じさせた本作はやはりスゴイといわざるを得ない。

劇場公開日 1985年5月25日



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2019-09-13

スプラッシュ

★★★(3.0)
wスプラッシュ
鑑賞No:00122
原題:Splash
製作:1984年/アメリカ/109分
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス/ダリル・ハンナ

泳げない少年アランはある日、海水浴にきて溺れかかったところを人魚の少女に助けられる。二人は一目で惹かれあうが、人魚は海に戻ってしまい、アランは幻想だったと思って、20年の時が過ぎる。成長したアランは兄とともに青果会社を営んでいたが、そんなアランの前に人魚の彼女が現れる・・・。

最近は重厚な演技の多いトム・ハンクスだが、彼がまだ若くコメディ俳優として活躍(ハリウッドでの評価は今のように高くはなかったが・・・)していた頃の作品で、軽いノリの軽妙な演技が観れる作品。特筆すべきストーリーではないものの、ラブ・ファンタジーとして最後まで楽しめます。本作はストーリーよりも特筆されるのはダリル・ハンナです。人魚役として出演していますが、惜しげもなく披露するヌードシーンは眩しく、初めて観たときは私も若かったですがドキドキしました!

劇場公開日 1984年9月8日




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2019-09-11

ストリート・オブ・ファイヤー

★★★★+(4.5)
wストリート・オブ・ファイヤー
鑑賞No:00120
原題:Streets of Fire
製作:1984年/アメリカ/93分
監督:ウォルター・ヒル
出演:マイケル・パレ/ダイアン・レイン

ロック歌手のエレンがコンサート中にレイブン率いるストリート・ギャングによって誘拐される。姉からの連絡でそれを知ったエレンの元恋人トムはエレン救出のため街に帰ってくる。トムは女兵士マッコイ、そしてエレンのマネージャー、ビリーとともに、ショットガンを手に、レイブンのアジトを急襲するが・・・・。

特にひねりのない、ストレートな勧善懲悪映画。ストレートゆえにストーリーは分かりやすく、割と簡潔に淡々と余分なシーンもなく話が進むので単純でありながら印象に残る映画となった。映画に使用されている音楽もいいものばかり。特にダイアン・レインが冒頭とラストに歌う曲は最高。美男美女のトムとエレンを引き立てるがごとく、脇のリック・モラニス、エイミー・マディガンもいい味を出している。

劇場公開日 1984年8月11日







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2019-08-28

スーパーガール

★★★(3.0)
wスーパーガール
鑑賞No:00111
原題:Supergirl
製作:1984年/イギリス/126分
監督:ヤノット・シュワルツ
出演:ヘレン・スレイター/フェイ・ダナウェイ

崩壊したクリプトン帝国の生き残りたちが海洋圏で発見した半球の世界、アルゴ・シティで、スーパーマンの従妹に当たる娘カーラが美しく成長していた。彼女は彫刻家ザルターが管理者の元から借りてきたオメガヘドロンをいじっていた。オメガヘドロンは、アルゴ・シティに生きるあらゆる生命を支える力を生み出している。しかし、そのオメガヘドロンをカーラが手離してしまい、無限の彼方へと飛び出してしまった。激しい罪の意識に襲われた彼女は、両親が止めるのもぎかず、スペース・ビークルに飛び乗り・・・・。

主演のヘレン・スレイターに注目したのはこの映画から3年後に製作されたマイケル・J・フォックス主演の「摩天楼はバラ色に」だ。この映画で魅力的なビジネス・ウーマンを演じていたが、その時「あー、スパーガールの女優さんね」と初めて気づいた。スーパーガールでは健康的な女性ヒーローを好演していたが、続編が作られることもなく終わった。人気の「スーパーマン」の看板を借りた思いつきのスピンオフ映画といった感じ。ただし、本家との関連性jはほとんどない。だが、共演はフェイ・ダナウェイ、ピーター・オトォールと超豪華。

劇場公開日 1984年7月14日



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2019-05-31

ゴーストバスターズ

★★★★(4.0)
wゴーストバスターズ
鑑賞No:00070
原題:Ghostbusters
製作:1984年/アメリカ/105分
監督:アイヴァン・ライトマン
出演:ビル・マーレイ/ダン・エイクロイド/シガニー・ウィーヴァー

ニューヨークの大学で超常現象を研究する博士のピーター、レイモンド、イーガンの3人は研究所を閉鎖され、珍商売を始めることに。それは“ゴーストバスターズ”と名付けた幽霊退治屋だった。商売は大繁盛し、幽霊退治に奔走する3人だったが、最初の客だったデイナが悪神ズールにとり憑かれるという事件があこる・・・。

3人の幽霊退治屋が巻き起こす珍騒動を描くSFコメディ。お馬鹿な映画といってしまえばそれまでだが、何も考えずに楽しめる映画。今となっては何でもないが、当時としては最高といわれるCG、SFX技術も懐かしい。SFXシーン満載の映画としては出演者も豪華で、特に笑いの面では一流のコメディアン俳優ばかりなので、安心感がある。ただし、前半の設定や展開が面白かった分、後半はコケた感が残る。特に最後のマシュマロマンの登場には興ざめした。(それまでの展開に大きく水を差した感じ?)内容よりも当時大ヒットした主題歌も方が記憶に強く残る。

劇場公開日 1984年12月2日



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2019-05-20

グレムリン

★★★+(3.5)
wグレムリン
鑑賞No:00063
原題:Gremlins
製作:1984年/アメリカ/106分
監督:ジョー・ダンテ
出演:ザック・ギャリガン/ホイト・アクストン

父よりクリスマス・プレゼントとしてユニークな動物モグワイをもらったビリー。モグワイを飼うに当たって、「水に濡らさないこと」「太陽光線に当てないこと」「真夜中過ぎにエサを与えないこと」の3つを守るように言われる。ビリーはモグワイにギズモと名付けるが、遊びに来た友達がギズモに水をかけてしまった・・・。

本作の製作総指揮はスピルバーグだが、まさにこの当時のスピルバーグらしさが感じられる作品。この頃は「E.T.」はじめ子供と一緒に観ても楽しめる作品が多かったが、「シンドラーのリスト」あたりから社会的なテーマも多く取り扱い始めたため、「グレムリン」のような作品が減ってきたのは残念。まだまだ今のようなCG技術がなかった頃の作品なので、ギズモの動きもぎこちないが、逆に今観ると愛着が沸く映像でもある。

劇場公開日 1984年12月8日



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2019-04-19

おかしな関係

★★★(3.0)
wおかしな関係
鑑賞No:00043
原題:Best Defense
製作:1984年/アメリカ/94分
監督:ウィラード・ハイク
出演:ダドリー・ムーア/エディ・マーフィ

1982年。エンジニアのワイリーは、陸軍の戦車に搭載するミサイル誘導システムの開発に携わっていた。2年後、ランドリー中尉はそのミサイルシステムを搭載した新しい戦車のテストのため、クウェートに派遣される。ストーリーは2つの時間軸で進み、やがてワイリーとランドリーは・・・・。

ダドリー・ムーアとエディ・マーフィという2人のコメディ俳優が織りなす小ネタ・コメディ。なかなか面白い設定ながら、この2人の主演俳優が映画の中では全く絡まないというのはまさに“おかしな関係”。変な日本人寿司屋も出てきて笑わせますが、ストーリー自体は割と平凡。若き日のこの2人を懐かしみながらトークを楽しむのによい映画。

劇場公開日 1985年10月5日



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2019-04-14

エルム街の悪夢

★★(2.0)
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鑑賞No:00038
原題:A Nightmare On Elm Street
製作:1984年/アメリカ/91分
監督:ウェス・クレイヴン
出演:ヘザー・ランゲンカンプ/ジョン・サクソン

高校生のティナとナンシーは大の仲良しでで、高校生活もエンジョイしていたが、2人は鋼鉄の爪を持った殺人鬼が現れる悪夢に悩まされるようになる。そしてその殺人鬼が同一人物であることが分かりさらに驚いてしまう。そんな中、ティナが殺され、恋人ロッドが逮捕される。しかし、その後もナンシーの悪夢は続き、夢の中で負った傷が現実に戻っても残っているという不可解な出来事が続いた・・・・。

「13日の金曜日」のジェイソンとともに並び称されている殺人鬼・フレディで有名な映画。鋼鉄の爪と大量の血というホラー映画の王道的な要素を持ちつつ、舞台は夢の中で、入浴中に襲われるという点で他のホラー映画とは一線を画す印象的なホラー。ただ初めて観たときは個人的には分かりにくく、面白さが伝わってこなかった。これ1作でもういいやという感じだったが、これまで6作(番外編を入れると計8作)作られていることから、それなりに人気シリーズらしいですね。さらに今年、リメイクされるみたいです。

劇場公開日 1986年5月24日



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2019-04-04

ウーマン・イン・レッド

★★+(2.5)
wウーマン・イン・レッド
鑑賞No:00029
原題:The Woman in Red
製作:1984年/アメリカ/87分
監督:ジーン・ワイルダー
出演:ジーン・ワイルダー/ケリー・ルブロック

テディは真面目で家族想いの変凡な中年サラリーマンだったが、ある日、事務所の駐車場で見かけた美しい赤いドレスの女に一目で心を惹かれてしまう。彼女が乗馬好きだと知ったテディは乗馬を始め、それが縁でデートの約束まで取り付ける。しかし約束のデートの日、彼女に急用ができて・・・・。

1977年のフランス映画「PARDON MON AFFAIRE」のリメイク。真面目で平凡な中年サラリーマンが絶世の美女に惹かれてあれこれと涙ぐましい努力をするというコメディ。男の性というか、子供っぽさを痛感する悲しい物語だが、イマイチ空回りする演出に面白味が半減するきらいがあった。この映画のサウンドトラックとして採用されたスティーヴィー・ワンダーの同名アルバム収録曲「心の愛」はアカデミー歌曲賞を受賞し、大ヒットした。

劇場公開日 1985年3月30日



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2019-03-16

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説

★★★★★(5.0)
wインディ・ジョーンズ 魔宮の伝説
鑑賞No:00023
原題:Indiana Jones and the Temple of Doom
製作:1984年/アメリカ/118分
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:ハリソン・フォード/ケイト・キャプショー

1935年の上海。暗黒街のボスとの取引で罠にはまったインディは命からがら脱出し、中国人少年と、ナイトクラブで知り合った美女の3人でインドまで逃げる。やがて3人はインド奥地の村にたどり着き、その村で奪われた聖なる石の奪回を頼まれる・・・。

「インディ・ジョーンズ」シリーズ第2弾。1作目の「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」もよかったが、シリーズとしては最も面白い映画だった。前作に比べ笑いの要素も追加されているが、従来のテンポよいハラハラ・ドキドキのストーリー展開も失われていない。坑道でのトロッコチェイスはもはや名シーンともいえるアクション・シーン。公開当時は低俗さを批判された本作だが、文句なしで楽しめるという映画の本来の目的からすると、そういった批判も吹き飛んでしまう。

劇場公開日 1984年7月7日



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2019-02-21

アマデウス

★★★★★(5.0)
wアマデウス
鑑賞No:00014
原題:Amadeus
製作:1984年/アメリカ/160分
監督:ミロス・フォアマン
出演:F.マーレイ・エイブラハム/トム・ハルス

ウィーンの街で自殺を図った老人が「モーツァルトを殺したのは私だ」という告白を始める。この老人こそ、かつてオーストリア皇帝ヨゼフ2世に使えた作曲家サリエリだった。彼の前にモーツァルトが現れたことにより、彼の人生が変わっていくことになり、サリエリの愛した歌手にモーツァルトが手を出したことから憎悪は頂点に達していく・・・。

天才音楽家ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの謎に満ちた私生活と、その死に関する謎を題材とした映画。天真爛漫で女たらしながら比類なき作曲の才能を持つモーツァルトと、宮廷作曲家という地位にありながらモーツァルトの才能に恐怖と嫉妬を感じるサリエリの好対照な人間の心理を巧みに描いている。天才モーツァルトを、第三者(サリエリ)の視点で描いているのがよい。

劇場公開日 1985年2月16日



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2019-02-13

悪魔の毒々モンスター

★(1.0)
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鑑賞No:00010
原題:The Toxic Avenger
製作:1984年/アメリカ/92分
監督:マイケル・ハーツ/サミュエル・ウェイル
出演:アンドリー・マランダ/ミッチェル・コーエン

ヘルスクラブの清掃係のメルヴィンはさえない男。更衣室でいちゃつくカップルをたまたま目撃したことで、そのカップルの怒りを買い、仕返しをされる。その際に有毒廃棄物を全身に浴びてしまい、それがもとで醜悪なモンスターと化してしまう。しかしその後、街では次々と暴力事件が解決していくことになるが、それは謎のモンスターのお陰だった・・・。

あまりのくだらなさに「Z級映画」と呼ばれるカルト作品を制作するトロマ・エンターテイメントの作品。くだらなさを通り越して、差別ネタやエロ・グロネタが次々出てきて不快極まりない映画。アメリカにはこういう映画もひとつのジャンルとして認めており、納得の上で楽しむみたいだが、はっきり言って受け入れがたい映画だった。この作品はシリーズ化され他にも何作か製作されているが(悪魔の毒々ハイスクールというシリーズもある)、今後観ることはない作品と思われる。

劇場公開日 1987年1月15日



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2013-09-28

必殺!

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:01175
製作:1984年/日本/124分
監督:貞永方久
出演:藤田まこと/三田村邦彦/鮎川いづみ/中条きよし


江戸市中で身元不明の死体が次々と見つかる事件が起こる。死体がみな仕事人と見抜いた中村主水は仲間に連絡し、元締めのおりくは事の次第を確かめるため上州に向う。そんな中、主水たちに仕事を依頼してきた遊女が殺され、その犯人も別の仕事人に殺されるという事件が起こる。さらに主水に別の殺し屋仲間に入るよう接近してくる女も現れる。しかし上州から帰ってきたおりくにより、連続仕事人殺しの裏には関八州の殺し屋団がいることがわかり・・・・。


TV時代劇「必殺シリーズ」の映画化第1弾。「水戸黄門」「暴れん坊将軍」といったいわゆるTV時代劇はほとんど見ないが、その中で唯一見ていたのがこの「必殺シリーズ」。それもこの映画の主要キャストが活躍していたシリーズをよく見ていた。時代設定は江戸ながら当時のリアルタイムな世相や事件を織り込んでいたこと、時代劇ながら軽妙なタッチであること、勧善懲悪ものでありながら主人公たちも実は犯罪者(殺し屋)といういわゆるクライムものであること、そして悪者退治も単なるチャンバラではなく各自個性のある殺し方であること、などが魅力の理由だった。本作はTVドラマの映画版ということで、豪華キャストながらややTVでの魅力がやや薄れ、仕事人同士の縄張り争い的な構図になっていたのは残念だが、気楽に観れる時代劇映画となっている。

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2013-06-17

風の谷のナウシカ

★★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:01890
製作:1984年/日本/116分
監督:宮崎駿
声の出演:島本須美/辻村真人/京田尚子


大戦争からおよそ千年たった世界。わずかに生き残った人類は、有毒な瘴気を発する菌類の森・腐海に征服されようとしていた。その腐海のほとりに小国・風の谷があり、そこに住む姫ナウシカは自然との不思議な親和力を持っていた。ある日、風の谷に巨大な輸送機が墜落し、その中から千年前の大戦争で使われた兵器・巨神兵が出てきて・・・・・。


宮崎アニメとしては有名な作品であることは知っていたが、内容には全く予備知識のない状態で観始めてしまった。タイトルだけのイメージで、「魔女の宅急便」的な映画かと思って観始めたのだが、すぐ全く違うことに気づき、楽しむというより考えさせられる映画で、ちょっと戸惑った。一見、現実世界とは別世界、あるいはアニメの世界ではあるが、内容を見ていると明らかに自然破壊に対する警鐘や、戦争批判のメッセージが強く感じられ、宮崎作品の奥深さに改めて驚かされた。


  1. 邦画-か