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2020-02-23

リトルショップ・オブ・ホラーズ

★★★(3.0)
wリトルショップ・オブ・ホラーズ
鑑賞No:00255
原題:Little Shop of Horrors
製作:1986年/アメリカ/94分
監督:フランク・オズ
出演:リック・モラニス/エレン・グリーン

花屋の店員シーモアはある日、宇宙からやってきた奇妙な植物と巡り会う。その植物オードリー2のお蔭で店は大評判。だが、オードリー2は、人の生き血で育つ食人植物だった・・・・。

ロジャー・コーマンの傑作「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」をミュージカル化して大当たりとなった舞台劇の映画化。ミュージカルは個人的には苦手な分野だったが、「ウエスト・サイド物語」の鑑賞以降、ものによっては好きになる作品も出てくるようになった。本作はコメディ基調で感動作ではないが、B級ミュージカルとして十分楽しめる作品で、シーモアを演じるリック・モラニスの好演が光る。

劇場公開日 1987年4月18日



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2020-02-17

ラビリンス 魔王の迷宮

★★★(3.0)
wラビリンス 魔王の迷宮
鑑賞No:00250
原題:Labyrinth
製作:1986年/アメリカ/102分
監督:ジム・ヘンソン
出演:ジェニファー・コネリー/デビッド・ボウイ

サラは子守をしていた幼い弟の泣き声に嫌気がさし、愛読書「ラビリンス」の一節を口にする。するとそのとおり、魔王が現れ、弟を連れ去ってしまう。13時間以内に魔王の城にたどり着けば弟を帰すとういう魔王に対し、サラは城に向かって旅立つが・・・・。

ジョージ・ルーカス総指揮のもと、マペット界の第一人者ジム・ヘンソンが監督したファンタジー映画。城に行くために足を踏み入れたゴブリン・シティに住む奇怪な住人たちは、さすがマペット界の第一人者が監督だけあって当時としてもよくできている。住人たちも個性はあるが悪い者はおらず、子供が観ても楽しめる。何よりもサラを演じたジェニファー・コネリーがかわいい。

劇場公開日 1986年7月5日



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2020-02-13

世にも不思議なアメージング・ストーリー

★★★(3.0)
w世にも不思議なアメージング・ストーリー
鑑賞No:00246
原題:Amazing Stories
製作:1986年/アメリカ/111分
監督:スティーブン・スピルバーグ/ウィリアム・ディア/ロバート・ゼメキス
出演:ケヴィン・コスナー/トム・ハリソン

第1話<最後のミッション>
第二次大戦時、戦闘機の機体下部の銃座にいたジョナサンは敵の攻撃を受け、銃座から出られなくなる。機は帰路につくが車輪も攻撃を受け、胴体着陸しかなく、ジョナサンは万が一にも助かる可能性がなかったが・・・・・。
第2話<パパはミイラ>
ホラー映画の撮影中、ミイラ男役のハロルドに奥さんが産気づいたとの連絡が入る。急いで病院に向かったハロルドはミイラ男のメイクのまま撮影現場から飛び出したため、まちはミイラ男が現れたと大騒ぎに・・・・。
第3話<真夜中の呪文>
ピーターとシンシアはほんの遊びのつもりで意地悪な先生にダルカイトの呪いをかけるが、先生は本当に死んでしまう。慌てて2人は組成の術をかけるが、また誤って胴体と首がバラバラになった先生が生き返ってしまい・・・・。

この手のオムニバス映画で真っ先に思い浮かぶのが「トワイライトゾーン/超次元の体験」。ともに監督としてスティーブン・スピルバーグが絡んでいるが、「トワイライトゾーン/超次元の体験」の方は4話ともインパクトなり、印象深さを残し、どのエピソードも記憶に残っているが、本作の方はなぜか3話とも記憶が薄い。改めて内容を確認すると、素材はどれも結構面白そうなのだが、個人的にゾクゾク身震いするようなサスペンスホラー的な感じの作品を求めていたためか、面白かったのはスピルバーグの「最後のミッション」だけにとどまった。

劇場公開日 1987年7月18日



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2020-02-12

夜霧のマンハッタン

★★★(3.0)
w夜霧のマンハッタン
鑑賞No:00245
原題:Legal Eagles
製作:1986年/アメリカ/116分
監督:アイバン・ライトマン
出演:ロバート・レッドフォード/デブラ・ウィンガー

アメリカのマンハッタンにいる少女チェルシーは、画家で父親のセバスチャン・ディアドンから絵画をプレゼントされた。絵の裏にはこの絵を贈るというサインが書かれていた。まもなく、画家は火事で亡くなり絵画も焼失した。そして約20年後、チェルシーは弁護士のローラ・ケリーとともに、地方検事局のトム・ローガンのもとを訪ねた。チェルシーは父親の絵を盗もうとしたとして訴えられていたが、チェルシーはその絵は父からもらったものでサインもあると話した。ローガンとケリーはサインを確かめるため、絵の所有者を訪れるが・・・・。

旬の頃のデブラ・ウィンガーとダリル・ハンナの2人の美女が登場、その2人にモテモテのスマートな検事役という美味しい役どころにロバート・レッドフォードと豪華なキャスト。一応サスペンスだが、あまりドキドキ感はなく、ラブコメの要素もある、ちょっと中途半端な感は否めない。ストーリーも陳腐で、キャストに比べ、もったいない作品。

劇場公開日 1987年3月21日



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2020-01-31

ミスター・ソウルマン

★★★(3.0)
wミスター・ソウルマン
鑑賞No:00235
原題:Soulman
製作:1986年/アメリカ/105分
監督:スティーブ・マイナー
出演:C・トーマス・ハウエル/アリー・グロス

経済的に何一つ自由のないマークはハーバード大学に合格、前途洋々の人生を送っていた。ところが急に両親から、大学卒業まで一切経済的援助を打ち切ると宣言される。困ったマークは最後の手段として、黒人学生に適用される奨学金制度に目をつけ、黒人に変装するが・・・。

黒人学生対象 の奨学金を得るため、黒人に変装して大学に通う白人の若者を描く青春コメディ。基本的にはコメディで笑いどころは多いが、といって単なるコメディではなく、人生や人種問題も考えさせる良品。

劇場公開日 1987年2月28日



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2020-01-25

マネー・ピット

★★★(3.0)
wマネー・ピット
鑑賞No:00231
原題:Money Pit
製作:1986年/アメリカ/92分
監督:リチャード・ベンジャミン
出演:トム・ハンクス/シェリー・ロング

熱愛中の弁護士ウォルターとヴィオラ奏者アンナは、ウォルターの友人ジャックから破格の値段オ一軒家を紹介され購入する。喜び勇んで新居に入った二人だが、いきなり玄関のドアは外れるわ、水道からは泥水が出るわ、階段は崩れ落ちるわと散々。やむなく改修工事を始めるが、さらにひどい状態に・・・・。

タイトルの「マネー・ピット」とは“金喰い虫”のこと。超破格値の豪邸が実は次々と崩壊していく金喰い虫だったというコメディ。コメディ中心の若かりし頃のトム・ハンクスを見ることができ、現在の印象との違いを感じさせられる映画。ストーリー的には単純だが、なかなか笑える良作。しかしスピルバーグ製作総指揮の作品としては興行的に失敗作に終わっている。全体的にはドタバタコメディの感が強く、家が崩壊していく様は本来は悲しく切ないはずだが、何故か笑ってしまう。

劇場公開日 1986年12月20日



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2020-01-10

ポリスアカデミー4/市民パトロール

★★★(3.0)
wポリスアカデミー4
鑑賞No:00222
原題:Police Academy 4: Citizens on Patrol
製作:1986年/アメリカ/88分
監督:ジム・ドレイク
出演:スティーヴ・グッテンバーグ/ババ・スミス

パトカーで警備中のマホニーとジョーンズ。ポリス・アカデミーの校長ラサールから、突然の集合命令がかかった。定年近いラサールは、往年の夢である市民の自警団を組織するというのである。ポリアカ・メンバーに課せられた使命は、自警団員の募集だ。タックルベリーとキャラハンは老人ホームヘ、マホニーとジョーンズは札付きの悪童たちを、ゼッドは女性サークルへと、それぞれ勧誘しに行くことになったが・・・・。

やはりシリーズ1作目が新鮮で一番面白く、その後はその余波で観ていた感があるが、シリーズも4作目にもなると、新鮮さもかなり薄れ、ストーリーもマンネリ化し、ギャグもわざとらしくさえ見えてくる。過去のキャラクターに依存しすぎており、新たなキャラクターの積極的な登場をしなかったツケが本作当たりから見られ出した感じ。舞台は警察学校なんだから、毎回新たなキャラクターで製作するぐらいのチャレンジ精神があってもよかった。

劇場公開日 1987年6月13日



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2020-01-09

ポリスアカデミー3/全員再訓練!

★★★(3.0)
wポリスアカデミー3
鑑賞No:00211
原題:Police Academy 3: Back In Training
製作:1986年/アメリカ/83分
監督:ジェリー・パリス
出演:スティーヴ・グッテンバーグ/ババ・スミス

お馴染みマホニーやジョーンズ、ハイタワー、タックルベリーらが卒業したポリス・アカデミーが廃校になるかもしれないという噂が流れる。校長のラサールは教え子に助けを求め、OBたちはそれに応じてラサール校長のもとに集まってくるが・・・・。

お馴染みポリアカ・シリーズのメンバーに加え、今回は新たに新人たちが絡んでくるが、これまたとんでもない連中ばかり。キャラが増えて新鮮になった反面、一人ひとりのキャラは薄れてしまった感はある。より個性の強いキャラは強調される傾向にあるが、主役のマホニーは存在が薄れつつある感は否めなくなっている。相変わらず軽いノリで、バカバカしいギャグ満載だが、気楽に楽しめる。

劇場公開日 1986年7月19日



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2019-12-16

プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角

★★(2.0)
wプリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角
鑑賞No:00204
原題:Pretty In Pink
製作:1986年/アメリカ/97分
監督:ハワード・ドゥイッチ
出演:モリー・リングウォルド/ハリー・ディーン・スタントン

母親のいない家庭で父ジャックとつましい生活を送っている女子高生アンディ。彼女は、アルバイト先の客で同じ高校に通うブレーンに恋していた。そんなある日、アンディはなんとブレーンの方からデートを申し込まれる。その一方、アンディに恋心を抱く同級生のダッキーは心配で落ち着かない。ブレーンは、友人宅でのパーティーへアンディをエスコートした。だがこの時、彼女はブレーンたちが裕福な家庭の育ちであることを目の当たりにし、自分の貧しい身の上を痛感してしまう。それでもブレーンから卒業パーティーに誘われ、喜ぶアンディだったが・・・・。

貧乏人の娘と金持ちの息子の恋愛を描いたラブ・コメディ。普通なら、あるいは今の年代なら観ない分野の作品になるが、本作を観たときはまだ私も二十代。彼ら高校生とは若干世代は異なるかもしれないが、共感を得られたというのはやはり世代の近さによるものだろうか。それに主演のモリー・リングウォルドが等身大の高校生を自然体で演じていたのがよかった。決してずば抜けた美人でもない、どこにでもいそうな女の子だが、それがかえって自分たちにも手が届きそうな、高嶺ではない花として男の心をしっかり掴んだ。まさに、モリー・リングウォルドのための作品。

劇場公開日 1986年11月15日



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2019-12-15

プラトーン

★★★★(4.0)
wプラトーン
鑑賞No:00203
原題:Platoon
製作:1986年/アメリカ/120分
監督:オリバー・ストーン
出演:トム・ベレンジャー/ウィレム・デフォー

クリスが、ベトナムへやって来たのは1967年。大学を中退してまでベトナムを志願したのは、次々と徴兵されていく同年代の若者たちのほとんどが、少数民族や貧しい者たちだった事に対する義憤からだった。だが、いきなり最前線の戦闘小隊(プラトーン)に配属されたクリスにとって、戦争の現実は彼の想像をはるかに超えた苛酷なものだった・・・・。

本作は監督のオリバー・ストーン自身のベトナムでの戦闘体験から生まれた作品。よって、これまでのベトナム戦争映画とはちょっと違った、リアル感満載の作品となっている。また、戦争の異常性や、戦地における人々の常軌を逸した行動には驚かざるを得ないが、実際にベトナムに行った元軍人たちからはそのリアルさを称賛されたらしいので、いかに生々しい現実を描いた作品かがうかがえる。

劇場公開日 1987年4月29日



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2019-11-26

ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀

★★★(3.0)
wハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀
鑑賞No:00187
原題:Howard the Duck
製作:1986年/アメリカ/111分
監督:ウィラード・ハイク
出演:リー・トンプソン/ジェフリー・ジョーンズ

地球と同じような文化のアヒル惑星に住むサラリーマンのハワードは、突如起こった渦に巻き込まれ、地球にたどり着く。ふとしたきっかけでロック歌手のビバリーと知り合ったハワードは、ビバリーの手助けで元の星に帰れるように手を尽くすが・・・。

アヒル惑星からきたハワードが暗黒魔王と対決するSFアドベンチャー。姿は小さいアヒルながら、地球の男たちに比べ紳士然とした態度は微笑ましい。最低の映画を選ぶラジー賞を最低作品賞ほか4部門で受賞しており世間的には評価の低い作品だが、子供と家族ぐるみで観るには結構楽しめる映画。

劇場公開日 1986年12月6日



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2019-11-12

ハスラー2

★★★★(4.0)
wハスラー2
鑑賞No:00174
原題:the Color of Money
製作:1986年/アメリカ/119分
監督:マーティン・スコセッシ
出演:ポール・ニューマン/トム・クルーズ

かつてのハスラー、エディは今は酒のセールスで生計をたて、恋人のジャネルと老後のことを考える毎日を送っていた。そんなある日、エディは若きハスラー、ヴィンセントと出会う。自分の若い頃の姿をヴィンセントに重ね合わせたエディは、ヴィンセントを一流のハスラーに育てるべく、彼とチームを組んで数ヵ月後に開催されるナインボールの大会に参加することにする。そして彼の恋人カルメンも加え3人で大会に向けた旅が始まった・・・・。

前作「ハスラー」でのエディとミネソタ・ファッツとの死闘から25年後という設定の続編。ポール・ニューマンはこの映画で念願のアカデミー主演男優賞を獲得する。過去6度オスカー候補となりながら果たせず、7度目の正直での受賞だった。当時は同年公開された「トップガン」もあり、まさにトム・クルーズの人気絶頂の頃だったが、そのトム・クルーズを食ってしまうほど圧倒的な存在感で、オスカー受賞も納得の一作である。映画も一見、若きハスラー(トム・クルーズ)のサクセスストーリーと思いきや、実は彼をきっかけに25年前の若き頃の自分を取り戻そうとする老年ハスラーの物語でもあった。ビリヤードのシーンもふんだんにあり、それはそれで楽しめるが、ストーリーがロードムービー風に仕立てられているのも楽しめる一因になっている。この映画の影響も大きいみたいだが、当時の日本でビリヤード・ブームが巻き起こったのもうなずける作品です。

劇場公開日 1986年12月13日



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2019-10-26

トップガン

★★★★+(4.5)
wトップガン
鑑賞No:00159
原題:Top Gun
製作:1986年/アメリカ/110分
監督:トニー・スコット
出演:トム・クルーズ/ケニー・マクギリス

F14トムキャットのパイロット、マーヴェリックと相棒のグースがトップガンの仲間入りをすることになった。そして彼らの教官として紹介されたのが、チャーリーという美人の航空物理学の博士だった。やがてマーヴェリックとチャーリーは恋に落ちるが・・・。

世界最高のパイロットを養成する海軍航空隊基地で訓練を受ける別名“トップガン”たちの姿を描く。トムの演技力もマイチで、ストーリーも単純というかあまり面白みのないラブストーリではあるが、なぜか印象に残る映画であり、日本でも大ヒットした。私も劇場で観たが、やはりこの映画は劇場で観るべき。本物の戦闘機がものすごい轟音で飛び交う迫力はたまらない。バックで流れる音楽もよかった。映画そのものよりも戦闘機や音楽でもっている映画。ただ、当時無名のメグ・ライアンがグースの妻役で出演しているが、主演級のケニー・マクギリスより光って見えたのは私だけだろうか・・・?

劇場公開日 1986年12月6日







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2019-09-14

スペースキャンプ

★★★+(3.5)
wスペースキャンプ
鑑賞No:00123
原題:Spacecamp
製作:1986年/アメリカ/108分
監督:ハリー・ウィナー
出演:リーフ・フェニックス/リー・トンプソン

夏休み、NASA最大の基地マーシャル宇宙センターに隣接するスペースキャンプに、宇宙旅行の疑似体験を求めて少年少女たちが集まってきた。10歳のマックスもその一人で、同じチームで仲良しのジンクスや少女キャサリンらとキャンプ生活を楽しんでいたが、キャンプ生活数日後、実習で彼らが乗ったシャトルが突然発射してしまう・・・・。

主演のリーフ・フェニックスというのは今のホアキン・フェニックスのこと。1993年に他界したリバー・フェニックスの弟で、この映画がデビュー作。この映画は、高校生と少年計5名と宇宙飛行士になれなかった女性1名を乗せたスペースシャトルが突然宇宙に発射されてしまい、無事地球に帰還できるかというのが話の筋。宇宙に飛び出してしまう原因がちょっと無理はあるが、それは別にしいて、なかなか面白い設定ではあり、結構楽しめる。後半の息をもつかせない展開にはドキドキさせられる。

劇場公開日 1986年7月19日



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2019-09-08

スタンド・バイ・ミー

★★★★(4.0)
wスタンド・バイ・ミー
鑑賞No:00118
原題:Stand by Me
製作:1986年/アメリカ/84分
監督:ロブ・ライナー
出演:ウィル・ウィートン/リバー・フェニックス

オレゴン州の田舎町に住むゴーディは、30キロ先の森の中に列車にはねられたまま放置されている死体があるとの噂を聞き、仲のよい悪友3人と死体を捜しに行くことに。彼らは沼でヒルに吸い付かれたり、列車に追いかけられたり、不良少年に絡まれたりと今まで経験したことのないちょっと危険な冒険を経験する・・・。

スティーブン・キング原作の短編小説「死体」の映画化。誰もが大なり小なり少年の頃に経験するであろう冒険旅行を、大人になった主人公が回想する形で見事に描いている。私も小学校を卒業した春休みに友達と同様のちょっとした自転車旅行(旅行といっても日帰りだし、もちろん死体はありませんが・・・)をした思い出があって、それと見事なまでに二重写しとなり、懐かしい子供の頃が鮮明に蘇えった記憶がある。こういうことを繰り返して人間は大人になっていくのだろうというのを、大人になってしみじみ感じることがあり、そういう点でも非常に共感できる作品となった。

劇場公開日 1987年4月18日





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2019-08-24

ショート・サーキット

★★★(3.0)
wショート・サーキット
鑑賞No:00107
原題:Short Circuit
製作:1986年/アメリカ/98分
監督:ジョン・バダム
出演:アリー・シーディ/スティーブ・グッテンバーグ

世界有数のロボット開発会社ノヴァ・ロボティックスが、最終核戦争に備えて作られた無敵のロボット部隊のデモンストレーションを行う。しかし、落雷によって回路に異常をきたしたロボット部隊の一台ナンバー・ファイブが逃走してしまう。クロスビー博士は、管制室でナンバー・ファイブを遠隔操作しようとするが失敗。武器を備えたロボットが町で人を傷つけるのを恐れた社長は、警備主任にナンバー・ファイブの破壊を命じるが・・・・。

ロボット版「E.T.」と評されることの多い作品。製作当時は近未来の話という設定で、ロボットも現実味はまだ薄く、あまり深く考えられていないようで、ただ単にハートフルな作品という印象が強かった。ただ、現在、ロボットは近未来の話ではなく、現実社会の様々なところで活用されており、その技術も驚くほどのスピードで進化しているので、いま観ると感じ方も違うかもしれない。ただ本作は製作当初の製作サイドの意図通り、単純に楽しむのが妥当なようだ。

劇場公開日 1986年7月19日



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2019-07-04

サボテン・ブラザーズ

★★★(3.0)
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鑑賞No:00090
原題:Three Amigos!
製作:1986年/アメリカ/105分
監督:ジョン・ランディス
出演:スティーブ・マーチィン/チェビー・チェイス

1916年、メキシコ、サンタ・ポコの村は、悪党エル・ワポ一味の餌食となり、略奪の脅威にさらされる毎日であった。そこで美しい娘カルメンと少年が用心棒探しに町に出たところ、映画で活躍中のサボテンブラザースの存在を知り、彼らを雇う。村人は彼らを本物の英雄と勘違いしており、村を襲う賊人を退治して欲しいのが希望だったが・・・。

「サタデー・ナイト・ライブ」の同窓生であるチェビー・チェイスとスティーブ・マーティンのコメディ西部劇。ストーリーは吉本新喜劇を観るような単純さだが、3人のおとぼけぶりが絶妙で、大笑いさせられる。バカバカしいと言ってしまえばそれまでの作品だが、何かくつろいで楽しめるコメディである。

劇場公開日 1987年4月11日



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2019-07-01

ザ・フライ

★★★★(4.0)
wザ・フライ
鑑賞No:00088
原題:The Fly
製作:1986年/アメリカ/96分
監督:デビッド・クローネンバーグ
出演:ジェフ・ゴールドブラム

科学者セスは物質転送装置テレポッドの開発に傾倒しており、ヒヒの転送実験での失敗点を改良し、やがてテレポッドを完成させる。その人体実験を自らの体で行うが、転送装置の中に一匹のハエが紛れ込んでいたことから・・・。

人間とハエとの遺伝子の融合によって蝿男となっていく恐怖を描いている。1958年製作の「蝿男の恐怖」のリメイクだが、SFX技術の進歩により、蝿男に変化していくシーンは比べ物にならないくらい良くできている。ラストは衝撃的でかつあまりにも悲しい。まだメジャーではなかったジェフ・ゴールドブラムやジーナ・デイビスが飛躍するきっかけとなった作品でもある。

劇場公開日 1987年1月15日



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2019-06-25

殺したい女

★★★★(4.0)
殺したい女
鑑賞No:00083
原題:Ruthless People
製作:1986年/アメリカ/95分
監督:ジム・エイブラハムズ/ジェリー・ザッカー/デイヴィッド・ザッカー
出演:ダニー・デヴィート/ベット・ミドラー

サムは財産目当てでバーバラと結婚したが、彼女が嫌になり殺害計画を立てる。しかし、計画を実行しようとした矢先、バーバラは誘拐され、身代金を要求されることに。喜んだサムは、犯人の命令を無視して警察に連絡したり、身代金は払う気がないなど、バーバラを殺してもらうように仕向けていく。一方、バーバラを殺す気などない犯人のケンとサンディはあたふたするばかり。夫が、犯人の要求に応じず、自分を見殺しにしようとしていることを知ったバーバラは、このドジな誘拐犯たちを抱きこんで、夫に一泡吹かせることに・・・・。

誘拐されながら犯人の若夫婦なんか鼻であしらうがごとく、まんまと丸め込むあたりのベット・ミドラーの怪演は見事。夫役のサムを演じたダニー・デヴィートもはまり役でこの2人の演技がこの映画をとても盛り上げていた。それに、本来は悪役であるはずの誘拐犯が、元々は善良な夫婦で、その上ドジで間抜けというキャラなので面白い。この4人の絡みがまさに絶妙で、次から次へと笑いを誘う。ドタバタ・コメディでありながら、よく考えられた脚本となっているため、満足できるコメディ映画です。

劇場公開日 1986年12月13日



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2019-06-20

コブラ

★★★(3.0)
wコブラ
鑑賞No:00082
原題:Cobra
製作:1986年/アメリカ/85分
監督:ジョルジ・パン・コスマトス
出演:シルヴェスター・スタローン/ブリジット・ニールセン

ロスで狂信的な殺人集団による連続殺人が続発していた。ある日、この殺人現場を偶然1人の女性モデル、イングリッドが目撃したことによって、彼女は彼らから命を狙われることに。イングリッドの護衛を担当することになったロス市警の一匹狼マリオン・コブレッティ(コブラ)は、殺人集団を壊滅させるべく、行動を開始する・・・。

分かりやすいストーリーの、典型的な勧善懲悪もの。スタローンが脂の乗り切った、一番輝いていた頃の作品で、ゆえに彼のワンマンショー的な内容になっている。見た目スタイリッシュでかっこいい主人公だが、逆に隙がなくクールすぎたため、「ランボー」や「ロッキー」のようにはヒットしなかった。しかしアクションシーンは十分楽しめる、気楽に観れる娯楽作品には仕上がっている。ストーリーにもう少しひねりがあり、人間をもう少し描いていればシリーズ化されたかも?と思えるが・・・。スタローンはこの作品で共演したブリジッド・ニールセン(イングリッド役)と結婚(再婚)するが、すぐ離婚している。ちなみに彼女は、スタローンと並び称されるマッチョ俳優アーノルド・シュワルツェネッガーと婚約していたこともあるとか。

劇場公開日 1986年8月9日



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2019-06-10

ゴールデン・チャイルド

★★★(3.0)
wゴールデン・チャイルド
鑑賞No:00075
原題:The Golden Child
製作:1986年/アメリカ/93分
監督:マイケル・リッチー
出演:エディ・マーフィ/J・L・リアート

1000年ごとに“ゴールデン・チャイルド”と呼ばれる完璧な子供が誕生する神秘の国ネパール。そのゴールデン・チャイルドが暗黒魔団のボスに誘拐されてしまう。彼を救出できる唯一の男チャンは遠隔の地、チベットに旅立つが・・・・。

この頃のエディ・マーフィはまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの頃。「48時間」でデビュー後、「大逆転」「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズ、「星の王子、ニューヨークへ行く」などのヒット作で持ち前のマシンガントークを披露し、人気を博していた時期の作品。それだけに期待も大きかった作品だが、内容がイマイチ、エディの個性を活かせるものではなかったようだ。トークのキレもあまり感じられず、エディ作品としては失敗作ともいえる作品。

劇場公開日 1987年3月7日



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2019-06-02

ゴーストハンターズ

★★+(2.5)
wゴーストハンターズ
鑑賞No:00072
原題:Big Trouble in Little China
製作:1986年/アメリカ/100分
監督:ジョン・カーペンター
出演:カート・ラッセル/キム・キャトラル

サンフランシスコ、チャイナタウンへやってきたトラック運転手のジャックは友人ワンの婚約者ミャオを迎えに行くが、彼女はその途中で怪しい集団に誘拐されてしまう。ジャックはワンや仲間たちとともに敵のアジトに乗り込むが、彼らの前には、妖怪や魔術の使い手が待ち受けていた・・・・。

80年代に多く作られたアクション活劇の一つ。その代表作「インディ・ジョーンズ」シリーズの雰囲気を真似ながら、舞台がチャイナタウンということもあって、カンフーアクションとコメディ要素をふんだんに取り入れてB級映画に徹した作りとしている。カート・ラッセルも珍しく、ドジな運転手役を好演している。妖怪や魔術師なども出てくるので、家族で楽しめる作品かも?

劇場公開日 1987年1月17日



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2019-05-27

クロコダイル・ダンディー

★★★★(4.0)
wクロコダイル・ダンディー
鑑賞No:00066
原題:Crocodile Dundee
製作:1986年/オーストラリア/97分
監督:ピーター・フェイマン
出演:ポール・ホーガン/リンダ・コズラウスキー

新聞記者のスーは、オーストラリアの奥地でワニと格闘し無事生還したという“クロコダイル・ダンディー”に興味を持ち、取材のためオーストラリアに赴く。そこでダンディーと親密になったスーは、ダンディーをニューヨークに誘う。そしてニューヨークに来たダンディーは、持ち前の人なつっこさで文化の違う人々と独特の交流を始める・・・。

オーストラリアの奥地に住む“クロコダイル・ダンディー”と呼ばれる男が巻き起こすコメディ。素朴なダンディーが大都会で巻き起こすハプニングに笑わされる。特に構えるわけでもなく、さりげなく悪党に対峙するダンディーを見ていて、とても爽やかさを感じる小気味な良作。主演のポール・ホーガンは、本作で共演したリンダ・コズラウスキーと結婚しましたが、最近は見なくなりましたね。(どうしているのでしょうか?)

劇場公開日 1987年2月21日



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2019-05-18

クリッター

★★(2.0)
wクリッター
鑑賞No:00061
原題:Critters
製作:1986年/アメリカ/85分
監督:スティーブン・ヘレク
出演:ディー・ウォレス・ストーン/M・エメット・ウォルシュ

極悪非道で食欲旺盛な生物“クリッター“が銀河系刑務所を脱獄し、アメリカのカンザス州に上陸。やがて侵略を開始する。クリッターを倒すのは銀河系の仕事人、二人のトランスフォーマーか、それとも人類か・・・・。

明らかにSFブラックコメディ映画「グレムリン」に影響を受けたというか、パクったのか、まさにグレムリン系の映画。グレムリンのギズモはそれなりにきもカワイイといわれても納得するが、久リッターが意外と可愛いと人気があるのはイマイチ私には分からない。内容的には単純で、子供向きなので大人には不向きかも。こういう系が好きな人にのみお奨めかな。

劇場公開日 1987年4月4日



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2019-04-10

エイリアン2

★★★★+(4.5)
wエイリアン2
鑑賞No:00035
原題:Aliens
製作:1986年/アメリカ/136分
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:シガニー・ウィーバー/マイケル・ビーン

前作でエイリアンの襲撃から唯一生還した女性航海士リプリー。しかしそれもつかの間、植民惑星からの連絡が途絶え、調査のために向うことになった宇宙海兵隊のアドバイザーとして同行することになる・・・。

人気シリーズの第2作。たしかキャッチコピーで「今度は戦争だ!」といっていた記憶があるが、確かに第1作目はホラー性が強かったが本作はどちらかというとアクション性が強い映画。エイリアン自体も1匹でなく、マザー・エイリアンを筆頭に無数のエイリアンが登場し、1作目とは違った恐怖感に襲われる。またリプリーを中心に女性が活躍するシーンが多いのも特徴。たくましい女性像が見られます。

劇場公開日 1986年8月30日



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2019-01-24

愛と栄光への日々/ライト・オブ・デイ

★★(2.0)
w愛と栄光への日々 ライト・オブ・デイ
鑑賞No:00002
原題:Light of Day
製作:1986年/アメリカ/109分
監督:ポール・シュレイダー
出演:マイケル・J・フォックス/ジーナ・ローランズ

オハイオ州クリーブランドの工場で働くジョーは、夜はクラブで姉と組んでロックバンドのギタリストとして活躍していた。姉のパティはツッパリから家を飛び出し、父親の分からない子供を産んでいたことから母との間でいさかいが絶えなかった。そんな二人の関係にジョーはいつも心を痛めていた・・・。

ロックに情熱をかける姉弟を描く青春ドラマ。かなり以前に観た映画のため、ストーリーはあまり記憶にないが、結局はその程度の映画だったように思う。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のようなライト・コメディタッチのマイケル・J・フォックスを期待してみたら少し期待外れになるはず。

劇場公開日 1987年6月13日



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2019-01-22

アイアン・イーグル

★+(1.5)
wアイアン・イーグル
鑑賞No:00001
原題:Iron Eagle
製作:1986年/アメリカ/116分
監督:シドニー・J・フューリー
出演:ルイス・ゴセットJr./ジェイソン・ゲドリック

アメリカ空軍機がテスト飛行中、中東上空で被弾、パイロットが捕虜となる。そして捕まったパイロットのテッドはそのまま裁判で死刑判決を言い渡される。父テッドとともに大空を飛ぶことを夢見ていた息子のダグはなんとか自分の手で父を助けたいと思うがどうしようもできなかった。そんなダグの前に、黒人の退役軍人チャビーが現れる・・・。

戦闘機好きの人にはある意味たまらない映画かもしれないが、そうでない人にはなんてことのない映画です。知っている限りこのシリーズは「4」まで続いていますが、何で?という感じです。もうかなり昔に観た映画なので詳細は忘れましたが、印象に残っているのは「愛と青春の旅だち」で鬼教官を演じていたルイス・ゴセットJrが出演していたぐらい?

劇場公開日 1986年4月19日



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2017-11-19

ウホッホ探険隊

★★(2.0)
wウホッホ探検隊
鑑賞No:02086
製作:1986年/日本/105分
監督:根岸吉太郎
出演:十朱幸代/田中邦衛/村上雅俊/本山真二

インタビュアーの仕事をしている榎本登起子は中学生と小学生のふたりの息子と暮らしていた。夫の和也は食品会社の研究所員で、今は単身赴任で地方の研究所に行っていた。ある日、和也が久しぶりに我が家に戻ってきて家族水入らずの時間を過ごすが、登紀子と二人きりになると突然、単身赴任先に女がいることを告白し、一度会って欲しいと言ってきた・・・・。

ちょっと大人びたというか、何かよそよそしさを感じるこの家庭の不自然な会話に最後まで違和感を感じていたが、これも単身赴任という、一緒に住むべき家族にとって不自然で大きな生活環境の変化を敢えて強調するための演出だったのか・・・?個人的には私も単身赴任の身だったので共感するシーンがあるかと思いながら観ていたが、さほど共感するシーンもなく、何を描きたかったのかがイマイチわからなかった。ただ、印象に残るセリフは思いのほか多かったように思う。
たとえば、酔った愛人を夫婦二人で運ぶシーン。
「この人、重いわね」
「え、そんなことないよ」
この何気ない会話の中に、夫の愛人に対する嫌味と、夫の愛人をかばう姿がリアルに伝わってくる。セリフを楽しむ映画かもしれません。

劇場公開日 1986年10月18日

(予告編なし)

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2017-11-16

ボクの女に手を出すな

★★★(3.0)
wボクの女に手を出すな
鑑賞No:00338
製作:1986年/日本/95分
監督:中原俊
出演:小泉今日子/石橋凌/河原崎次郎/金子美香

孤児院育ちで不良娘だった黒田ひとみは盗みを働いて刑事に追われた際、若い弁護士の加島に救われる。そして、彼の紹介で彼の紹介で信州の大富豪、米倉家の進の家庭教師をすることになる。進は手のつけられない我侭っ子だが、徐徐にひとみと心を通わしていく。そんなある日、知り合いの佑介と徹に出会ったことで誘拐事件に巻き込まれていく・・・・。

小泉今日子主演2作目。今でこそアイドルから見事に女優として転身したキョンキョンだが、本作の頃はまだ経験不足からくる未熟さから素人っぽさが目立っていた。ただ、作品的には恵まれていたのか、そこそこ楽しめる作だし、意外にも本作で毎日映画コンクール主演女優賞を受賞している。キョンキョン主演作としては「怪盗ルビイ」の方が好きだが、本作もキョンキョンの魅力は満開で悪くない。ただ、ストーリーはありきたりなのか、キョンキョンの映像は記憶に残っているが、ストーリーはすっかり記憶から消えてしまった。ちなみに主題歌「木枯らしに抱かれて」も好きな曲の一つ。

劇場公開日 1986年12月13日





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2017-10-29

極道の妻たち

★★★(3.0)
w極道の妻たち
鑑賞No:00294
製作:1986年/日本/120分
監督:五社英雄
出演:岩下志麻/かたせ梨乃/佳那晃子/円浄順子

粟津環は堂本組若頭補佐で粟津組組長の妻である。服役中の夫の留守を預かり、さらに組の勢力を伸ばすほどの辣腕ぶりだった。堂本組総長の急死によって、その妻・絹江にも頼りにされるようになるが、跡目相続を巡って、柿沼派と蔵川・小磯派との争いが勃発し、・・・・。

ヤクザ映画といえばやはり「仁義なき戦い」シリーズだが、おなじカテゴリーとはいえ、一線を画す作品といえるのではないか。関西弁、極道、そして男の世界でありながら妻の立場からの視点など、やはり新鮮で異色であり、通称「極妻(ごくつま)」も定着した。このシリーズは主演女優を岩下志麻、十朱幸代、三田佳子と替えてシリーズ化するが、やはりこの1作目の岩下志麻版のインパクトが強い。ゆえにシリーズ4作目からは再び岩下志麻に主演が戻り、岩下の代名詞ともいえるシリーズとなっている。岩下と共に出演し、これまた出世作になったともいえるかたせ梨乃の存在感ある体当たり演技も見もの。

劇場公開日 1986年11月15日



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2015-08-04

ブルーベルベット

★★
ブルーベルベット
鑑賞No:00801
原題:Blue Velvet
製作:1986年/アメリカ/121分
監督:デビッド・リンチ
出演:カイル・マクラクラン/イザベラ・ロッセリーニ

ノース・キャロライナ州ののどかな田舎町。急病で倒れた父を見舞うために帰郷した青年ジェフリーは、病院からの帰り道、切り落とされた人間の片耳が野原に落ちているのを発見する。警察に通報した彼は、ドロシーという女性が事件にかかわっていることを知り、好奇心から彼女に接近するが・・・・。

どうもデビッド・リンチ監督というと巨匠なのだろうけれど、その世界観というか映画はなかなか理解しがたいものが多い。この「「ブルーベルベット」もそう。一見、拾った耳の謎を追うミステリーのような感じだが、観ているとそんなことはどうでもよく、歌手ドロシーの妖しい魅力に引き込まれていく主人公を描いた愛と性の映画のようだ。強烈な印象を残すキャラクターを演じたデニス・ホッパーの演技も見もの。

劇場公開日 1987年5月2日


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2015-07-08

コミック雑誌なんかいらない!

★★★
コミック雑誌なんかいらない
鑑賞No:00295
製作:1986年/日本/124分
監督:滝田洋二郎
出演:内田裕也/渡辺えり/麻生祐未/原田芳雄

ワイドショーの人気レポーター、キナメリは有名人のスキャンダルをハイエナのごとく嗅ぎ回る男。今日も事件を求めて街へ繰り出す。ロス疑惑の三浦和義にマイクを向け、神田正輝との結婚を控えた聖子の家に張り込み、ヤクザの抗争を取材するが・・・・。

1985年に実際に起こった事件を、内田裕也演じる芸能レポーターの目を通し、再現ドラマ風に仕立てた作品。この年は有名な事件が多く、また本人も登場したりするのでリアル感は半端ではなく、ドラマなのか真実なのか分からなくなってしまう。それにしても、今の時代では考えられない、内田裕也のふてぶてしいまでの芸能レポーターぶりには驚嘆。ここまでではないにしろ、こんな時代もあったのかと、なぜか懐かしさすら感じる。あと、この映画のクライマックスともいえる、豊田商事事件を描いたシーン。ビートたけしの鬼気迫る演技は凄かった。

劇場公開日 1986年2月1日


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2013-01-25

化身

★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02292
製作:1986年/日本/105分
監督:東陽一
出演:藤竜也/黒木瞳/梅宮辰夫/阿木燿子


文芸評論家の秋葉大三郎は、泥臭さが抜けきらない素朴な銀座のホステス・里美に惹かれデートに誘った。里美は本名を八島霧子といい、不思議な魅力があり、髪形やファッションを変えると見違えるように変身し、たちまち売れっ子ホステスとなった。霧子はホステスを辞め、秋葉は彼女のために高級マンションを与えた。彼は日毎に容姿も肉体もいい女になっていく霧子に充足感を覚えていたのだが・・・・。


地位、名誉、財産を得た男の野望の一つかもしれない、好きな女を自分好みに仕立て上げる行為。しかし、女は男の想像を超え、どんどん変化していき、やがて男の手の届かない存在となっていく。そんな女の見事なる化身と、男の悲哀が見事に伝わってくる。藤竜也のイメージにぴったりの当たり役ではあったが、それ以上に大胆な裸身、ラブシーンを惜しげもなく晒した黒木瞳の熱演が光る。


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