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2020-03-29

あげまん

★★★★(4.0)
wあげまん
鑑賞No:00278
製作:1990年/日本/118分
監督:伊丹十三
出演:宮本信子/津川雅彦/大滝秀治/金田龍之介

捨て子だったナヨコは芸者の置き屋に預けられ、やがて僧侶の旦那を持つようになるが、その僧侶の位はどんどん高くなっていった。僧侶の死後、OLとなったナヨコはふとしたことからうだつのあがらない銀行員と知り合うが、その男もどんどん出世していった。ナヨコは、周囲の男の運を開いていく“あげまん”だったのだ・・・。

“あげまん”と呼ばれる上昇運をもたらすヒロインを中心に、彼女を取り巻く男たちの葛藤を描く。“あげまん”はもともとは色街で使われていた隠語らしいが、この映画で広く流行した。そういう意味でも伊丹映画はあまり知られていないが興味深い世界を我々に紹介し分かりやすく映画という形で紹介してくれている。本作も他の作品と違わず、いい構成・展開で楽しめた。宮本信子の18歳役には少々無理があったが、あげまん芸者を見事に演じていた。この映画のヒットからも、宮本信子自身があげまん女優ともいえるのではないか。

劇場公開日 1990年6月2日



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2020-03-16

ロボコップ2

★★+(2.5)
wロボコップ2
鑑賞No:00271
原題:Robocop 2
製作:1990年/アメリカ/116分
監督:アービン・カーシュナー
出演:ピーター・ウェラー/ナンシー・アレン

治安が悪化するばかりの犯罪都市デトロイト。ある麻薬が蔓延する中、ロボコップは市民の生命を守るため孤軍奮闘していた。一方、オムニ社では会長がロボコップより忠実に従うロボコップ2号を開発させていた。そのさなか、ロボコップは麻薬組織のボスが牛耳る工場を突き止める。だがそこで、ボスの手下で機械に詳しい少年によって体を解体されてしまう。それでも何とか持ち直したロボコップは、ついに組織のボスを倒した。しかし、オムニ社の女博士はそのボスの死体からロボコップ2号を誕生させてしまう・・・・。

1987年製作「ロボコップ」の続編。1作目では完全無敵のヒーローが誕生し、もはや人間相手では敵がいないというほどの強さを見せつけたため、2作目では敵キャラとして同じくロボットを出してきたのはちょっと安易ではあるが、常道ではある。1作目ではアクションだけではなく、半人間半ロボットとして生きていくことになった主人公の心の葛藤の占める割合が大きかったが、本作はそういった人間ドラマの部分はあまり描かれず、アクションシーンを強化したため、迫力はあるが内容は薄い。ただ、CGがまだ多用されていない時代にあって、よく頑張っていると思う。

劇場公開日 1990年7月27日



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2020-03-09

ロッキー5/最後のドラマ

★★+(2.5)
wロッキー5
鑑賞No:00268
原題:Rocky V
製作:1990年/アメリカ/105分
監督:ジョン・G・アビルドセン
出演:シルベスター・スタローン/バート・ヤング

ソ連のリングで強敵ドラゴを倒したロッキー。しかし帰国後に脳障害が発覚し、彼はボクサー引退を決意。さらにその後、破産へと追い込まれ、トレーナーとして働くことになる。やがてロッキーは若手ボクサー、トミーの育成に乗り出し、彼を鍛え上げる。トミーは試合で勝利するが、次第に人が変わっていく。ロッキーはそんなトミーと路上で闘うことに・・・・。

言わずと知れた人気シリーズ「ロッキー」の5作目にしてシリーズ最終作と銘打った作品(しかしながら、その後もロッキー作品は製作されるが・・・)。ただし、本作ではロッキーは引退しており、ファイターとしてリングには立たない。これは年齢的にも無理があるので納得はするが、本作は指導者としてのロッキーを描いている。よって、これまでのシリーズ作品と比べると盛り上がりには欠ける。やはり、4作目で打ち止めとするべきだったか?

劇場公開日 1990年12月7日



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2020-02-26

レッド・オクトーバーを追え!

★★★(3.0)
wレッド・オクトーバーを追え!
鑑賞No:00258
原題:The Hunt For Red October
製作:1990年/アメリカ/135分
監督:ジョン・マクティアナン
出演:ショーン・コネリー/アレック・ボールドウィン

冷戦時代、艦長ラミウスが操るソ連最新鋭原子力潜水艦レッド・オクトーバーが突然、姿を消した。その目的がアメリカへの攻撃なのか、あるいは亡命なのかを判断しかねたCIAは、情報担当官のジャック・ライアンに真意を探るよう指令。調査を進めた彼はやがてラミウスの目的が亡命であることに気付く。一方、ソ連海軍も消息を絶った潜水艦の行方を必死に追っていた・・・・。

基本的にストーリーはわかりやすくはあるが、人物設定など事前に把握していないと初見の人には最初、入りにくい内容かも?全体的にはストーリーで見せるというよりはハラハラドキドキの緊張感で見せる作品。ショーン・コネリー演じる艦長が重厚で職人肌のところもいい。

劇場公開日 1990年7月13日



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2020-02-15

48時間PART2 帰って来たふたり

★★+(2.5)
w48時間PART2
鑑賞No:00248
原題:Another 48 Hrs.
製作:1990年/アメリカ/95分
監督:ウォルター・ヒル
出演:エディ・マーフィ/ニック・ノルティ

麻薬取り引きの黒幕と目される正体不明のボス、アイスマンを追うサンフランシスコの刑事ジャックは、かつて捜査に協力させた囚人レジーがその鍵を握っていると知り、再び彼を引っぱり出すことに。バイクに乗った謎の集団に狙われながらも捜査を続けるジャックとレジー。やがて警察内部にアイスマンとつながる者がいるとにらむが・・・・。

この作品だけではないが、1作目の内容に深い関わりのあるタイトルだと、安易に2作目を製作するとタイトルと内容が合致しないケースが多々ある。本作も典型的な例で、1作目の48時間の拘束というのは新鮮な設定で面白かったが、2作目でも「48時間」というタイトルだと内容にマッチしていない。もちろん、続編として前作のネームバリューを借りたいところだろうが、あまりに安直だ。それでも内容だけでも斬新なものになっていればいいが、本作は1作目の焼き直しのようで新鮮味もないのは残念。

劇場公開日 1990年10月19日



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2019-12-24

ホーム・アローン

★★★★(4.0)
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鑑賞No:00212
原題:Home-Alone
製作:1990年/アメリカ/102分
監督:クリス・コロンバス
出演:マコーレー・カルキン/ジョー・ペシ

ケビンの家では、クリスマスの休暇で一家総出でパリに行くことに。しかし出発する朝、一家は慌しく出発したため、ケビンを一人家に置き忘れてしまう。だが残されたケビンは逆に一人になったことで大はしゃぎ。そんなケビンの家を、留守だと思っている強盗2人が狙っていた・・・。

まさにケビンを演じたマコーレー・カルキンが最も耀いていた映画ではないでしょうか? 設定も面白いし、泥棒役のジョー・ペシらの演技も映画をよく盛り上げていた。(子供とはいえ、本来なら過激な攻撃だが、彼らのコミカルな演技が過激性を笑いで覆っていた!) まだまだCGが普及していない時代の作品だが、CGなんかなくてもアイデアでいくらでもいい作品ができる典型のような映画。クリスマスに子供と観る格好の映画に仕上がっていると思う。

劇場公開日 1991年6月22日



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2019-11-17

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3

★★★+(3.5)
wバック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
鑑賞No:00179
原題:Back to the Future Part III
製作:1990年/アメリカ/119分
監督:ロバート・ゼメキス
主演:マイケル・J・フォックス/クリストファー・ロイド

不慮の事故が発生し、ドクの乗ったデロリアンが1955年から1885年の世界に飛ばされてしまう。その直後、マーティのもとに1885年のドクが出した手紙が届く。ドクの無事を知ったマーティだったが、ふとしたきっかけで70年前のドクは手紙を出した1週間後に死んでしまうことを知る。1955年のドクに協力を求めたマーティは、1885年にタイムスリップするが・・・・。

PART2からPART3への思いがけない展開には興奮したが、PART3そのものについてはPART1、PART2とは一線を画す作品となっている。タイムスリップものというよりは、コミカルな西部劇であり、準主役である科学者ドクのラブストーリーでもある。タイムスリップ上の唯一の興味は、デロリアンがタイムスリップするのに必要な速度をどうやって出すか?に絞られるが、終盤は前作のようなハラハラどきどきシーンも出てくる。西部劇が好きな人には楽しめる作品である。

劇場公開日 1990年7月6日



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2019-11-06

ネバーエンディング・ストーリー第2章

★★★(3.0)
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鑑賞No:00169
原題:The Neverending Story II: The Next Chapter
製作:1990年/アメリカ、ドイツ/90分
監督:ジョージ・ミラー
出演:ジョナサン・ブランディス/ケニー・モリソン

読書が唯一の楽しみの孤独な少年バスチアンは、再び古本屋からあの不思議な本“ネバーエンディング・ストーリー”を借りてくる。家に持ち帰りページをめくり始めた彼に、物語の中の国ファンタジアの王女“幼ごころの君”の悲鳴が聞こえた・・・・。

前作のイメージを引き継げなかった失敗作? 1作目はよくできたファンタジー映画として印象に残った作品だったが、やはり続編で登場人物が総入れ替えしてしまうと続編とは到底思えないことが要因だったのか。事情は分かるが、せめてよく似たキャストを準備して欲しかった。そんな状況にもくじけず製作された3作目はもうボロボロ・・・・。

劇場公開日 1990年12月14日



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2019-10-23

トータル・リコール

★★★+(3.5)
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鑑賞No:00156
原題:Total Recall
製作:1990年/アメリカ/113分
監督:ポール・バーホーベン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/レイチェル・ティコティン

西暦2084年、地球の植民地となっていた火星はコーヘイゲンの圧制がしかれていた。そのころ地球で肉体労働に従事していたダン・クエイドはいつも同じ火星旅行の夢を見てうなされていた。ある日、夢の世界を体験できる“リコール・マシーン”を試したことから、自分がハウザーという男で、コーヘイゲンの謀報員であることを知る・・・。

フィリップ・K・ディックの短編「追憶売ります」の映画化。設定や全体的なストーリーは結構面白いが、観ていてやや分かりくいところがあった。また百年後の未来を描いていたが、どことなくリアリティもあった。映像的にも斬新なイメージで、ミュータントなんかは特に特徴的。シュワちゃんが太ったおばちゃんから出てくるシーンもとても印象に残るシーン。ラストは続編があるような感じにもとれたが、未だその気配はないですね。

劇場公開日 1990年12月1日



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2019-10-12

ディック・トレイシー

★★+(2.5)
wディック・トレイシー
鑑賞No:00147
原題:Dick Trac7
製作:1990年/アメリカ/105分
監督:ウォーレン・ベイティ
出演:ウォーレン・ベイティ/チャーリー・コースモ

1930年代の架空の都市が舞台。伝説的ヒーロー、ディック・トレイシーは日夜正義のために戦って
いたが、彼の前に街のボス ビッグ・ボーイ・キャプリスが立ちはだかっていた・・・。

米国の人気コミックの映画化。ウォーレン・ベイティが製作・監督・主演を兼ねた。アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン、マドンナ、ジェームズ・カーン、キャシー・ベイツなどのビッグスターが大挙して出演したことでも有名。ただ内容的にはこれほどのスターーが出演するほどの内容ではなかった。原色を多用していて、実写にしてはアニメの雰囲気にかなり近かった。

劇場公開日 1990年12月14日



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2019-10-09

デイズ・オブ・サンダー

★★(2.0)
wデイズ・オブ・サンダー
鑑賞No:00146
原題:Days of Thunder
製作:1990年/アメリカ/108分
監督:トニー・スコット
出演:トム・クルーズ/ニコール・キッドマン

レーシングチームのオーナーに見出され、かつての名レーサー・ハリーのチームに入ったドライバーのコール。彼は勝利を重ねていくが、ある日大きな事故を起こして病院に運ばれ、そこで美人女医のクレアと出会う・・・。

ストックカー・レースに生きる若者の姿を通して夢や友情、青春を描く青春アクション。ありきたりなストーリーだし、ラストもお決まりのようなハッピーエンドのため、何かを期待して観るとがっかりする。良かったのは迫力あるレースシーンのみというところ。トム・クルーズとニコール・キッドマンが結婚するきっかけとなった映画らしい。

劇場公開日 1990年6月29日



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2019-09-29

ダイ・ハード2

★★★★+(4.5)
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鑑賞No:00136
原題:Die Hard 2
製作:1990年/アメリカ/124分
監督:レニー・ハーリン
出演:ブルース・ウィリス/ボニー・ベデリア

ナカトミ・ビル事件から1年後のクリスマス・イヴ。ワシントン・ダレス空港に妻を迎えに来たマクレーンは空港内で不審者2名を見つける。荷物室で銃撃戦となり1名を射殺するが、その男はその後空港の管制機能を制圧するテロリストの一味だった・・・。

大人気シリーズの第2弾。1作目の高層ビルから場所を空港に移して繰り広げられる大バトル・アクション。ビルの内部という限られた中で追われながら戦うといった第1作での緊迫感は薄れた反面、空港という広い空間でアクションは「うそでしょー」ともいえる派手さが目立った。特にラストの飛行機爆破シーンにはあまりにも・・・との感はあるが、前作同様大いに楽しめる作品となっている。

劇場公開日 1990年9月21日



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2019-06-18

ゴッドファーザー PART III

★★★★(4.0)
wゴッドファーザーPARTⅢ
鑑賞No:00080
原題:The Godfather Part III
製作:1990年/アメリカ/162分
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:アル・パチーノ/ダイアン・キートン/アンディ・ガルシア

コルレオーネ家のドンとなったマイケルは、巨大な権力と財産を引き継いだものの、血と暴力の支配するマフィアの世界に孤独感を感じ始め、合法的なビジネス事業への転換を図ろうとしていた。しかし、自分の後継者に甥のビンセントを立てたことから内部抗争へと発展していくことになる・・・・。

いわずと知れた「ゴッドファーザー」シリーズの最終章。単品の作品としてはそこそこいい仕上がりになっていると思うが、如何せん、PART I、PART II の出来が凄すぎるのでシリーズ通してみるとどうしても見劣りしてしまう。「1」「2」がもはや傑作中の傑作の域に達しているため、「3」に対する過大な期待が見劣り感を生んでいるかもしれない。ただ、さすがにアル・パチーノは年を重ねて重厚さが如何なく出ており、素晴らしい演技でこの作品の価値を高めている。欲を言えば、もう少し若い頃に3作目を製作して欲しかった。シリーズ全体を通して、マイケル・コルレオーネというマフィアのドンの半生を描いており、この「3」は老境を迎えたマイケルが過去の行いに対して後悔・苦悩しながら少しでも正しい道に戻ろうとするが、新たな若い力によって新たな抗争に巻き込まれていく。ドンとはいえ、彼も組織の一員。組織に属する者は組織あっての存在価値があるため、組織の変革に対して見えない大きな力が働き、思うようにならないもの。そんな苦悩がマイケルからも見えてきます。

劇場公開日 1991年3月9日



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2019-05-30

ゴースト/ニューヨークの幻

★★★★★(5.0)
wゴースト_ニューヨークの幻
鑑賞No:00069
原題:Ghost
製作:1990年/アメリカ/127分
監督:ジェリー・ザッカー
出演:パトリック・スウェイジ/デミ・ムーア

銀行員のサムは恋人のモリーと共同生活を始めるが、その矢先に2人は暴漢に襲われ、モリーを守ろうとしたサムは撃ち殺されてしまい、幽霊となってしまう。そんなある日、幽霊となったサムは自分を殺した男を発見する。しかしそのことをモリーに伝えられないサムは、霊媒師オダ・メイがサムの声を聞き取ることができることを知り、彼女を伝令役としてモリーに伝えようとするが・・・。

今でこそ逞しき熟女になった感のあるデミ・ムーアだが、この頃はこの映画のヒロインにベストマッチした可愛らしい女性といったイメージの女優だったように思う。同時期の大作である「トータル・リコール」や「バック・トゥ・ザ・フューチャPART3」を向こうに回し、サマーシーズンで興行収入1位に輝いたらしいが、それもうなずける万人受けする映画だった。単なるラブ・ストーリーではなく、サスペンス性あり、ファンタジー性ありと、ヒットする要素を多分に含んだエンターテイメント作品といえる。最後は思わず泣けてしまうが、それほど切ない物語でありながら全体的に暗い感じのしないのも、ウーピー・ゴールドバーグによるコメディ演出によるところも大きい。まだ観ていない人にはお奨めのラブ・ロマンス。

劇場公開日 1990年9月28日



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2019-05-22

グレムリン2 -新・種・誕・生-

★★+(2.5)
wグレムリン2
鑑賞No:00064
原題:Gremlins 2: The New Batch
製作:1990年/アメリカ/108分
監督:ジョー・ダンテ
出演:ザック・ギャリガン/フィービー・ケイツ

ビリーとケイトは二人揃ってニューヨークで新生活を送っていた。彼らは大富豪クランプの所有するビルで働いていたが、ある日そこで研究材料として捕らわれていたギズモを発見し、救出する。しかし、ちょっと目を離した隙に水を浴びてグレムリンに。さらに大量発生したギズモはバイオテクノロジーの力でさらに凶暴になっていく・・・・。

前作は、クリスマス時期の子供向け映画としてなかなか良く出来上がっていましたが、本作は続編にありがちな安易な作り方で、悪ふざけも度を越しており、ちょっと残念な内容です。ストーリーを楽しむというよりは、新種化した様々なグレムリンを楽しむことに主題をおいたようで、そういう意味ではより子供(それも小さい子)向けになっているのかも!?パート2がパート1を越えられない典型的な作品。

劇場公開日 1990年8月3日



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2019-05-16

キンダガートン・コップ

★★★(3.0)
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鑑賞No:00059
原題:Kindergarten Cop
製作:1990年/アメリカ/111分
監督:アイヴァン・ライトマン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/ペネロープ・アン・ミラー

ロス警察切っての凄腕刑事キンブルは麻薬組織のボス・クリスブを長年追っていたが、ついに彼を逮捕する。そしてクリスブの容疑を固めるため、組織の情報を握ったまま息子を連れて逃げていた妻のレイチェルの居所を突き止め、潜伏先に赴く。そこで近くの幼稚園に相棒の女性警官を潜伏させて妻子への接近を試みるが、その相棒が突然病気になったことから、キンブルが幼稚園の先生になりすまして潜入捜査をすることになるが・・・・。

いつもながらの敏腕刑事を演じているシュワちゃんが、幼稚園の先生に成りすましたのはいいけれど、今までのイメージとは違って子供たちに振り回される姿が微笑ましいコメディ。刑事ドラマとしては多少のドキドキする部分もありますが、全体的には肉体派俳優が子供相手にあたふたするギャップを楽しむ映画です。コメディ映画としてはまずまずですが、やはりシュワちゃんはアクション映画が似合うことを再認識させられる映画でもあります。

劇場公開日 1991年6月29日



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2017-07-06

病院へ行こう

★★★★病院へ行こう
鑑賞No:00333
製作:1990年/日本/118分
監督:滝田洋二郎
出演:真田広之/薬師丸ひろ子/大地康雄

コピーライターの公平は、妻が自宅に見知らぬ男を連れ込んでいる現場に鉢合わせし、その男ともみ合いの上、階段から落ちて骨折し入院することに。しかし病室は大部屋で変人が多く、なおかつその隣のベッドには妻の不倫相手がいた。さらには担当になった医者は新米研修医で、点滴すらうまく刺せない始末だった・・・。

個人的にはアイドル女優というイメージが強かった薬師丸ひろ子のイメージを一変させた映画。彼女のとぼけた迷演技が、とかく暗くなりがちな病院を舞台にしながら、大いに笑っても不謹慎とは思わせない雰囲気を形作っていた。(この作品以降、チョットとぼけた、ほのぼの系のおかあさん役はハマリ役のような女優になったのではないかと思うのは私だけ?)同様に二枚目俳優の真田広之もコミカルな演技が板についており、間男役の大地康雄や彼らを取り巻く入院患者ら個性ある脇役陣のお陰で、最後まで退屈しない作品に仕上がっている。病院を舞台にしたコメディといえば、この映画がまずは思い浮かぶ傑作ではないだろうか。

劇場公開日 1990年4月7日

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2017-02-28

釣りバカ日誌3

★★+
釣りバカ日誌3
鑑賞No:00833
製作:1990年/日本/96分
監督:栗山富夫
出演:西田敏行/三國連太郎/石田えり/五月みどり

お馴染みハマちゃんとスーさんは、釣りに行った伊豆の星ヶ浦でスーさんの昔の恋人の娘と出会い、そしてすでに昔の恋人が他界していることを知る。スーさんの態度から、その娘はスーさんの実の娘ではないかと疑ったハマちゃんは・・・。

今回のマドンナ役は五月みどり。第2作めに続いてスーさんのロマンスに関するストーリーだが、若き日のスーさんの一端が明らかになる。ハマちゃんちの妊娠騒動(子供ができない)も絡めた話になるが、ややマンネリ化し始めてきた点は否めない。

劇場公開日 1990年12月22日



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2017-01-01

ミザリー

★★★★+(4.5)
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鑑賞No:01227
原題:Misery
製作:1990年/アメリカ/108分
監督:ロブ・ライナー
出演:ジェームズ・カーン/キャシー・ベイツ

「ミザリー」というシリーズ小説を書いている人気作家ポールは山荘からの帰り道酔って崖から転落する。一命を取り留めたポールは元看護婦のアニーに救われるが、彼女は大の「ミザリー」ファンだった。感激した彼女は献身的に彼を看病するが、「ミザリー」の主人公が死ぬことを知ったアニーは、書き換えを要求しポールに拷問を加え始める・・・。

「タイタニック」で演じた貴婦人とはまったく異なる狂気の女性アニーをキャシー・ベイツが見事に演じていた。アニーの拷問から逃れるべく、怪我で自由の利かない身体ながら必死で奮闘するポール役のジェームズ・カーンもよかった。緊張感がヒシヒシと伝わって来るサイコ・スリラーである。

劇場公開日 1991年2月16日



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2016-12-02

プリティ・ウーマン

★★★★
プリティ・ウーマン
鑑賞No:00358
原題:Pretty Woman
製作:1990年/アメリカ/119分
監督:ゲイリー・マーシャル
出演:リチャード・ギア/ジュリア・ロバーツ

ウォール街きっての実業家エドワード・ルイスはちょっとしたことで恋人と別れた夜にたまたま道を聞いた女性ビビアンに新鮮さを感じ、気まぐれで1週間アシスタント契約を結ぶ。ルイスに命じられるまま華麗なドレスに着がえたビビアンは瞬く間にエレガントな女性に変身し、ルイスの心を惹いていく・・・・。

現代のシンデレラ・ストーリーの代表作ともいうべき映画。ジュリア・ロバーツが飛躍するきっかけとなった映画でもある点で、映画同様、彼女自身もシンデレラガールとしてもてはやされた。それぐらい映画の中のビビアン=ジュリア・ロバーツは華麗に変身し、輝く女性に見えた。特に女性は誰でも一度は憧れるようなストーリーではないでしょか?そして男性はリチャード・ギアのような男性になりたいと・・・・。ストーリー的にはリアルでないけど、リアルでない分、夢があって映画という夢の世界で大いに楽しめる作品になっています。この映画があまりによかったため、2匹目のドジョウでしょうか、約10年後に同じ監督・主演コンビで製作した「プリティ・ブライド」はイマイチでしたね。

劇場公開日 1990年12月14日



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2016-08-05

アラクノフォビア

★★★
アラクノフォビア
鑑賞No:00519
原題:Arachnophobia
製作:1990年/アメリカ/109分
監督:フランク・マーシャル
出演:ジェフ・ダニエルズ/ハーレイ・ジェーン・コザック

町を守るため毒クモと奮闘する、クモ恐怖症の医者の姿を描く。カリフォルニアの小さな町カナイマに妻とやってきた新任の医師ロスは、不審な死者が連続することから調べたところ、毒クモのせいだと突き止める。ロスは極度のクモ恐怖症だったが、町の害虫バスターのデルバートとともにクモ退治することに・・・。

大量のクモには恐怖というか気味悪さがあったが、全体的なストーリー展開はやや緊張感の欠けるコミカルな感じの映画。ただ、映画の世界における非現実的なパニック映画というよりは、現実感のある映画で、そういう意味では身近な恐怖感は味わえる。

劇場公開日 1991年3月8日



(キャスト一覧)
ジェフ・ダニエルズ(Ross_Jennings)
ハーレイ・ジェーン・コザック(Molly_Jennings)
ジョン・グッドマン(Delbert_McClintock)
ジュリアン・サンズ(Dr.James_Atherton)
ヘンリー・ジョーンズ(Dr.Sam_Metcalt)


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2015-12-24

パシフィック・ハイツ

★★★+
パシフィック・ハイツ
鑑賞No:00613
原題:Pacific Heights
製作:1990年/アメリカ/102分
監督:ジョン・シュレシンジャー
出演:メラニー・グリフィス/マシュー・モディーン/マイケル・キートン

サンフランシスコに住む結婚を控えたドレイクとパティは高級住宅街パシフィック・ハイツに豪邸を購入し、2部屋を人に貸すが、その1人のカーターという男が引っ越してきた日から、妙な出来事が頻発するようになる。やがてドレイクは精神の均衡を失っていき・・・・。

法律の裏まで知り尽くした知的な変質者をマイケル・キートンが怪演。映画の中だけでなく、現実にいても不思議ではないくらい具体的な変質者でリアリティは十分。それにしてもこんな理不尽がまかり通る法の盲点というか、法律の不備さには驚かされる。一応、悪は倒されて終わるが、決して後味はよくない作品。

劇場公開日 1991年1月25日



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