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2012-05-06

ヒューゴの不思議な発明

★★★★
シネマ大好き!
鑑賞No:02229
製作:2011年/アメリカ/126分
監督:マーティン・スコセッシ
出演:エイサ・バターフィールド/クロエ・グレース・モレッツ


1930年代のフランス・パリ。父を火事で失ない、ひとりぼっちとなったヒューゴは、駅の時計台に隠れ住み、駅の時計のネジを巻いて毎日を過ごしていた。ある日、彼は駅の中の玩具店で玩具を盗もうとし、店主のジョルジュに見つかってしまい、父の遺品である手帳を取り上げられてしまう。その手帳には、父がヒューゴに遺した機械人形の修理方法が書かれていたため、彼は手帳を取り返すべく、ジョルジュの養女・イザベルに協力を頼むが・・・。


マーティン・スコセッシ監督と言うと伝記ものや重厚な人間ドラマの作品という印象が強く、こんなファンタジー映画も作るのか?と思ったほど。第84回アカデミー賞でも最多11部門にノミネートされ、本命作品のような印象もあったが、ふたを開けてみると、撮影賞、美術賞、視覚効果賞といったビジュアル的な賞のみ受賞しただけで、作品賞ほか主要賞は逃している。まさに作品の評価としてはアカデミー賞が如実に表しており、映像的には非常に美しく、ファンタジックな世界を見事に表現していた。ただ内容的には、やや陳腐なもので、感動的になるシーンもほとんどなく、アカデミー賞を獲るにはちょっとハードルが高いような気がした。





  1. 洋画-ひ